杉丸太の山

 

昨日は、年2回の木材市場の特別市でした。
林業家のご近所に伴われて、小雨のなか出掛けました。

特別市は、通常の月3回の市とは違って、林業家の人々がこの日をターゲットにして良材を山か出します。製材所や建築業の人達は、いつもより良材を期待して入札をします。

ただ、今回の特別市は、今までとは全く違う様相でした。やはりコロナ禍の経済状態ではエンドユーザーの動きが鈍く、家の建築などの建材の上流にある原木の動きは本当に芳しくなかったようです。
杉と桧の良材を出荷されたご近所さんも、全てに値は付いたものの、全くお手上げの結果とのこと。

 

その構内には、杉の原木が数百本も空高く積み上げられ、異様な風景です。これら原木の杉の丸太は、県内での行き先(合板加工場)は決まっているものの、需給調整で市場から出せずに保管している状態との話を聞き来ました。

 

コロナ対策が早く効果を上げ、経済が周り始まることを願うばかりです。
この杉の丸太の山が早くなくなりますように…

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ねんりんペントレイ_試作中

 

 

木の圧縮技術を遺憾なく発揮する手法を用い、試作づくりに励んでいます。

桧材の圧縮は、板目面を上からシリンダーで押下して、柾目面をぎゅぎゅと圧縮のうえ、12㎝程度の高さ(厚み)を半分くらいにします。

それで誕生するのが、圧縮で凹凸面が指で触れて年輪を感じることができるトレーです。

 

薄くて柔軟性があって、世界に絶対的に一つしかない木の造形。

ペン・鉛筆のトレー、お菓子やカナッペのトレー、それにおしぼり置きとしてお使いになるのに最適・最強です。

 


どこにもない、木の年輪を触って感じられるトレー、間もなく誕生します!!

ご期待ください!


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架線集材

撮影地点から200m以上先に伐採地があります

先月、6月の下旬、町内の芦津地区の標高約600mに在る伐採現場に出掛けてきました。

当日は良く晴れわたり、乾いた薫風と谷間を縫って走る川音が心地好い現場。
見学の目的は、冬季に伐採し、そのまま葉枯らしをさせていた桧と杉の丸太の搬出作業を観ることでした。

町内の林業家のほとんどは、山の中に作業道を作ったうえ、伐採場所で運搬具に載せてトラック駐車場まで運び出すスタイルを採っています。

その時流からかけ離れた昔の搬出方法である「架線集材」を使って、数百本の桧等を運び出しの作業現場です。
架線集材とは、「伐採地点」と「トラックへの搭載地点」の天空にワイヤーを張り、集材器をワイヤーの上を走らせて、丸太を吊って運び出す方法です。

当日は地元・藤原林材さんの社長さんがトラックがある地点から200m以上も奥に入った伐採地点に配置、そして町内の最長老現役林業家Yさんがワイヤーを操作し、ベテランTさんが集材丸太をチェーンソーで規定サイズにカットして、トラックに載せるという役割り分担でスムースに作業していました。
なお、現場の社長とワイヤー操作のYさんは無線でのやりとりです。

そして、一度に2本の丸太を吊り上げて集材ポイントまで出してくるのに要する時間は、大体4~5分。なので1時間に20数本、これはとても効率的!!

集材と操作ポイント

右手の作業道路にトラックを付けます。 ブルーシートの下で無線を使ってワイヤーを操作します。

何本もある操作ハンドルを操るYさん

伐採した丸太4本を川に渡して、操作基地を設営。 凄い智恵!!


 

6月から始まった集材・搬出作業は、真夏の8月まで続きます。

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