楽しい菜園づくり

我が家の近くにある保育園の裏園庭の朝は、いつも以上に賑やかでした。毎年この季節にある行事の日だったのです。

町内に在る農林高校の先生と生徒さんが、以前から丁寧な土づくりをして、今日は園児らによる野菜の苗植えの日でした。以上児から年長さんまでが、順番に園庭に出てきては土いじりです。

 

農林の先生と保育園の先生から、植える野菜の説明を聞いた後、何人かにグループ分けされ、「大きくな~れ♪ 大きくな~れ♪」と歌いながら苗植えをしていました。

 

今日植えた野菜は、(僕の耳に届いた先生の声では)きゅうり・じゃがいも・枝豆・なすび+α。それぞれの野菜が実と、園児が収穫して併設する調理室に持ち込まれ、その日のお昼ごはんとなります。何と豊かなこと…

これからは、園児が水やりや草引きに精を出します。

 

煙突掃除

午前中の晴れで優しい薫風の中、最後の冬仕舞いとしてストーブの掃除を済ませました。

こびりついた煤は、煙突の上からストーブ内に削ぎ落とします。


薪ストーブの薪…… 伐採されて山に残される木を玉切りにしたうえ薪となり、

寒い冬の暖の熱源として燃え、

残った灰はご近所さんの畑の肥料となり、暮らしを豊かに回します。

これで、後は晩秋まで静かな薪生活です。